☆ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして活躍するデンマークの才女、カトリーネ・ヴィンフェルト第5弾!☆おうし座のアルファ星「アルデバラン」をタイトルにしたセクステット編成のニュー・アルバム!■デンマークのカトリーネ・ヴィンフェルト(1984-)のリーダー・アルバム第5作。彼女はスウェーデンのマルメ音楽大学で学び、2016年にジャズ・ピアノの学士号を取得しました。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして活躍、「カトリーネ・ヴィンフェルト・ビッグバンド」として2020年にリリースした前作の『ORCA』(STUCD 20092)が賞を受けて注目されるなど、彼女の率いるアンサンブルへの評価が高まっています。牡牛座でもっとも明るい星アルデバランをタイトルにした新しいアルバムは、そうした好意的な評価と人気を受けて企画され、彼女の新しい面を示すため、ビッグバンドより小さいセクステットとしてのセッションで録音されました。■短いフレーズと長いフレーズが会話と同じように交互にあらわれる《First Speech》。いつ爆発するかわからない、絶望の潜在する《Aldebaran》。対照的に穏やかで繊細な《Burnout》。「グルーヴィ」な切れ味の《Jupiter》。原始の深海に目を向け、海の美しさを讃えつつ、孤独のメランコリーを描く《Sea Widow》。実現することのない夢を追う《Holding on to Gas Balloons》。オフロードのトレッキングやマウンテンバイキングのように、ハーモニーがいつも道を外れる《Offroad Excursions》。カトリーネがフェスティヴァルで訪れたウクライナのリヴィウの街と人々に想いを馳せる《Letter to Lviv》。ポーランド出身のトマシュ・ドンブロフスキ(1984-)とマレク・コナルスキ(1992-)。スウェーデンのサックス・プレーヤー、ハンネス・ベンニク(1994-)とベーシストのヨハンネス・ヴァート(1988-)。ヴァートと同じく「カトリーネ・ヴィンフェルト・ビッグバンド」のメンバーで『ORCA』に参加していたデンマークのドラマー、ヘンリク・ホルスト・ハンセン(1989-)。カトリーネが信頼を置くデンマーク在住のプレーヤーによるセクステットです。※録音:2023年9月