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ニコン-オリンパス ハイブリッド 双眼顕微鏡単眼ニコン顕微鏡の単眼ヘッドをオリンパスの双眼ヘッドと交換しハイブリッド化した1点ものです。当時は顕微鏡の接続アダプターの規格が同じだったので交換出来ました。顕微鏡の性能自体は，今も昔も対物レンズ次第でほとんど変わっていません。最近のシステム顕微鏡は、蛍光や偏光などの観察できるオプションが豊富ではありますが、そのため巨大化しています。古い顕微鏡でも，明視野観察なら性能に変わりはありません。むしろコンパクトで，机上の広い範囲を占領しません。このハイブリッド顕微鏡のユニークなフォルムは個人的にかなり気に入っています。中古顕微鏡は、管理環境の問題で，光学系にカビや汚れが発生しそのままでは使用できない場合が多くみられますが，本体は、光学系，レンズなど、クリーニングし、チューンナップしましたので、すぐにでも安心して長く使っていただけます。対物レンズ10X40X100X（油浸）これだけあれば，組織から細胞まで大抵のものは観察できます。接眼レンズ10X，2個（1個にはマイクロメーター入り）マイクロメーター（目盛）が入っているので，観察試料のサイズを測定することができます。必要なければ，接眼レンズから外すことができます。元々この顕微鏡には照明光源ではなくミラーが付いていたのですが，ミラーの代わりにLEDランプを付けました。このランプは，上の白いところを押すと，点灯し、単4の電池式です。LEDなので，電池の持ちは良いと思います（50時間）。充電式の電池を使うのがオススメです。コンセントが近くになくても顕微鏡が使える点も便利になります。双眼ですので，長い間の観察でも疲れません。視度調節については，ここでは文字数制約があるので，他に出品している顕微鏡の説明を見てください。実際に観察してみると，とても鮮明で明るく観察できます。コントラストは，コンデンサーの上下位置と絞りで調整できますので，色々試してください。おまけに，組織切片のプレパラートを1枚お付けします。細胞内の核が明瞭に見えると思います。よろしくお願いいたします。